インテリアライフスタイル展2024に出展しました!
こんにちは、株式会社日曜社です。
私たちは、6/12〜6/14の3日間開催された「インテリアライフスタイル展2024」に出展いたしました。
私たちにとって「展示会」とは、人気商品や新作を得意先・バイヤーさんにお見せする会。
キッチン用品は、毎日手にとって使うもの。実際に製品を手にとっていただき、手への馴染みや手触り、重量バランスなどを直接お伝えできる、とっても貴重な機会です。
今回私たちは、ポルトガルのカトラリー『Cutipol(クチポール)』をはじめ、イタリアのブランド『knIndustrie(ケイエヌインダストリー)』、インドネシアのチーク無垢材を活用した『日曜雑貨』、フランスの銅鍋『BAUMALU(ボウマル)』、フィンランドからOPA社のアイテム、ドイツからはガラスのストロー『HALM(ハルム)』や刃物の街ゾーリンゲンの『Robert herder 風車のナイフ』、ブラシメーカーで知られる『Redecker(レデッカー)』、そして新たに展開予定のアクリル製品メーカー『Heim Söhne(ハイムゾーネ)』など、各種展示をいたしました。
このコラムでは、中でも注目されましたブランドアイテムについてご紹介いたします。
お楽しみいただけると嬉しいです!
◆Cutipol
Cutipolコーナーでは、GOAの誕生20周年を祝い、GOAシリーズを数多く展示いたしました。定番で親しまれている代表的なブラックシルバーのみならず、取扱店の少ないカラーアイテムや、20周年にあたり限定製造予定のホーン版・ウッド版などは「これもクチポールですか?」「素敵!」と、みなさまにも喜んでいただけました。
この夏から取扱開始予定の期待の新作、SUI(スイ)も展示いたしました。
雫型のスプーンが特徴で全体的にエレガントで柔らかい印象のMIOと同じデザインの、オールステンレスのシリーズです。
名前は私たち日曜社とクチポール社とで話し合い、美しい流線型を表す美しい言葉を日本語とポルトガル語の両方から探し、言葉の響き、意味、発音しやすさから、スイ(水)と名付けました。
近く、詳細をお知らせできる予定ですので、続報も楽しみにお待ちいただければと思います。
その他新アイテムや、様々なシリーズもご紹介しました。「こんなのもあるんだ!」と驚かれる方々もまだまだ多くいらっしゃいました。
これからも大切に使いたい素敵なカトラリーとして、みなさまに知っていただけると嬉しいです。
◆日曜雑貨
インドネシアのチーク無垢材を使った日曜雑貨は、アイテムを充実させてご紹介しました。
高価な家具などに使用されるチーク材の、その工程で廃棄されていた端材・切り株部分をキッチンツールとして生まれ変わらせた、ハンドメイドの一点ものです。植物性のオイルで磨いて仕上げたシンプルなアイテムですので、使い込んでいくうちにより深みのある風合いに経年変化していくのも楽しめます。
お手入れ次第で長く楽しめるのが木の良さですよね。
◆HALM
涼やかなHALMのガラスストローは、その滑らかな口当たりと丈夫さでおすすめのアイテムです。
ガラスストロー専業メーカーのため品質はもちろん、環境にやさしいピュアガラス100%使用なのも嬉しいところ。飲み物がとっても美味しく感じられます。
食洗機も使用可能で、パッケージやガラスストロー本体にロゴ入れするカスタマイズ対応もしていますので、カフェやレストランでのご利用や、ギフトやノベルティとしても喜ばれています。
◆Heim Söhne
この夏、ローンチ予定の注目ブランドが、Heim Söhne(ハイムゾーネ)です。
1862年にドイツで創業したアクリル製品のメーカー。当初はべっ甲を加工するヨーロッパ最大級の櫛製造工場として人気を博しましたが、亀の保護意識の高まりもあり、1930年代には環境負荷の少ないアクリル素材へと切り替えました。160年以上昔から伝わる加工技術は、素材を変えても引き継がれており、現在もほとんどの工程が手作りです。
今回初のお披露目でしたが、その華やかでカラフルな彩りに惹かれてお立ち寄りくださる方も多くいらっしゃいました。実際にドイツで見かけたという方はもちろん、はじめて手に取られた方々も、触ってこそわかるその丁寧で滑らかな仕上がりに納得のご様子でした。
その他、各種ブランドの優れたアイテムを多数取り揃えております。
新商品や新規ブランドの続報は、日曜社SNSなどで発信していきますので、気になったアイテムがあった方はぜひフォローしてみてくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。