(株)日曜社-キッチン用品輸入代理店 | Newslist
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NEWS

インテリアライフスタイル展2025に出展いたしました!

こんにちは、株式会社日曜社です。

6月18日〜20日開催の「Interior Lifestyle Tokyo」へ出展し、多くの方にお立ち寄りいただきました。
お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました!

展示会は、私たちにとって人気商品や新作を実際にご覧いただく大切な機会です。
キッチン用品は、毎日手にして使うものだからこそ、手ざわりや重さ、手へのなじみなどを直接お確かめいただけるこの場は、とても貴重な時間だと感じています。

今回は、ポルトガルのカトラリー『Cutipol(クチポール)』をはじめ、発売開始から間もなく1年のドイツ製アクリルスプーン『Heim Söhne(ハイムゾーネ)』、来年100周年を迎え、新たなスタートを切ります『OPA(オパ)』のケトルなどの商品の他、新たに展開を予定しておりますオーストリア『KELOmat(ケロマット)』のケトルなども展示いたしました。

お披露目したアイテムについて、当日いただいた感想とともに振り返ってみたいと思います!

◆ Cutipol(クチポール)

『Cutipol(クチポール)』のコーナーでは、定番のGOAシリーズをはじめ、MIO、MOON、SUI、DUNA、EBONY、AM、ALICEなどの人気ラインナップを展示しました。さらに今回は、新たにクラシックシリーズの「Piccadilly(ピカデリー)」「Line(ライン)」「Alcântara(アルカンターラ)」をもご紹介。
シリーズごとの雰囲気やデザインの違いを、実際に手に取って楽しんでいただけました。

ポルトガルの伝統を感じさせるこのシリーズは、いまアメリカやヨーロッパでも注目を集めている話題のアイテム。重厚感のあるフォルムと、繊細な装飾の美しさが特徴で、会場では手に取ってじっくり眺める姿も見られました。
また、KUBEのお箸シリーズには「クチポールにお箸があるなんて知らなかった!」という声もあり、嬉しい驚きのリアクションがたくさん届きました。

◆ Heim Söhne(ハイムゾーネ)

『Heim Söhne(ハイムゾーネ)』は、1862年にドイツで創業した老舗のアクリル製品メーカーです。当初はヨーロッパ最大級の櫛の製造工場として人気を集めていましたが、亀の保護意識の高まりとともに素材を見直し、1930年代には環境に配慮したアクリル素材へとシフト。160年以上受け継がれてきた職人技は、今も変わらずほとんどが手作業で仕上げられています。

今回が2度目の展示となりましたが、そのカラフルで華やかなデザインに足を止めてくださる方が多く、「思わず手に取りたくなる」「仕上がりがとても丁寧!」と嬉しいお声もたくさんいただきました。

◆ 日曜雑貨

インドネシアのチーク無垢材をアップサイクルした『日曜雑貨』は、定番の人気アイテムに加えて、新作もいくつか展示し、ブースに温もりを添えてくれました。
チーク材といえば、船や高級家具にも使われる丈夫で美しい木材。その製造過程で出た端材を活かし、キッチンツールとしてひとつひとつ丁寧にハンドメイドしているのが、この「日曜雑貨」です。

さまざまな形や色味に目を留めて足を止めてくださる方が多く、「これ、チーク材なんですか?」と驚かれる場面もたびたびありました。
植物性オイルで仕上げているので、使うほどに味わいが増していくのも魅力。気づけば毎日手に取りたくなる、そんな愛着の湧くアイテムです。

◆ HALM(ハルム)

『HALM(ハルム)』は、ガラスストローに特化したドイツのメーカーです。
100%ピュアガラスを使用し、環境へのやさしさと丈夫さ、口当たりの良さを兼ね備えた一本は、飲み物をいっそう美味しく感じさせてくれます。

「これ、ガラスストローなんですか?」と手に取られる方が多く、ガラスとは思えないほどの洗練されたデザインとクリアな透明感に、つい見入ってしまう方もいらっしゃいました。
食洗機対応でお手入れも簡単。本体やパッケージへのロゴ入れも可能なので、ギフトやノベルティにもぴったりです。


◆ OPA(オパ)

映画 ”かもめ食堂” の印象的なシーンでも知られる『OPA(オパ)』は、フィンランド最古のステンレスメーカー。
シンプルで美しいフォルムのケトルや鍋は、モダンな空間にもナチュラルな空間にも自然となじみ、今もなお多くの人に愛されています。

2026年には、創業100周年という大きな節目を迎えます。OPAのこれからの展開にますます注目です!

 

◆ KELOmat(ケロマット)

オーストリアのブランドRIESS(リース)の傘下から登場している『KELOmat(ケロマット)』は、頑丈さと美しい曲線が印象に残るデザインです。
中でも注目は、お湯が沸騰すると”ピーッっと音で知らせる「フルートケトル」は、 重厚感のある見た目に反して、軽くて扱いやすいのも魅力のひとつです。どこか懐かしく、温かみのあるデザインは、キッチンをぱっと華やかにしてくれます。
この秋ごろから発売予定なので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

以上の他、様々なブランドアイテムを取り揃えて展示紹介いたしました。

新商品やブランドに関する最新情報は、SNS等でアップしていきます。
日々の発信から、ぴったりの一品が見つかるかも…ぜひご覧ください♪

展示会に参加します

6月18日(水)〜20日(金)に開催される、インテリア ライフスタイル 東京 2025 に出展いたします。
これからのライフスタイルを提案するインテリア・デザインのための国際見本市です。
お越しの際はぜひ日曜社ブースにお立ち寄り下さい。
※来場には事前登録が必要です。

日曜社 出展場所
KITCHEN LIFE/KITCHEN LIFE エリア
E4-B033

みなさまとご挨拶できるのを楽しみにしております。

GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA 丸の内店にて、CutipolとRobert Herder、knIndustrieのPOPUPを開催いたします!

3月19日(水)まで、GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA 丸の内店様にて、Cutipolの人気シリーズ「GOA」の誕生20年を記念したPOPUPとあわせて、Robert Herder(ロベルトヘアダー・風車のナイフ)とknIndustrie(ケイエヌインダストリー)の期間限定POPUPを開催しております!

グッドデザインストアPOPUPイメージ01
グッドデザインストアPOPUPイメージ02

Cutipolはグッドデザイン賞を受賞したGOAの他、MIOやMOONなど各シリーズをカラフルなラインナップで展示中です!
Robert Herder(風車のナイフ)はグッドデザイン賞受賞のオールドジャーマンナイフと、一回り小さくかわいいバターナイフを、knIndustrieはシンプルなデザインが美しいガラスの片手ポットを、それぞれお取り扱いいただいております。

この機会にぜひ、お立ち寄りください。


GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA 丸の内店
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号KITTE丸の内3階
営業時間:11時〜20時
TEL:03-5220-1007


BAUMALU(ボウマル)の銅鍋と向き合う手作り時間


こんにちは、株式会社日曜社です。

寒さでちょっぴりお家時間が増えてしまうこの時期、手作りのお菓子や料理づくりに奮起するには最適ですね。
フランスで製造されているBAUMALU(ボウマル)社の銅鍋シリーズは、そんなお菓子づくりや料理づくりを応援してくれるおすすめのパートナーです。

ボウマルイメージ01
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例えば、キャラメルソースパンはその名の通り、キャラメルなどの飴類はもちろん、チョコレート菓子づくりなどにも大活躍してくれます。

突然ですが、皆さんはチョコレートには既に銅が含まれていることをご存じでしたか?
チョコレートの原料となるカカオ豆は銅を豊富に含有しており、その量は豆がチョコレートやココアなどに加工された後にも残存すると言われています。銅は人間には欠かせない必須の栄養元素であり、銅が不足することで免疫機能や骨密度の低下、運動能力の衰えなど、思っている以上に様々な問題を引き起こすとか。
銅鍋をお菓子作りなどの調理に使用することは、自然と銅を体内に吸収することに繋がります。銅を多く含有するチョコレートであれば尚のこと。寒い冬には、ホットチョコレートを銅鍋で仕上げてホッといただくのも美味しいですね。

ボウマル キャラメルイメージ02

BAUMALUの銅鍋シリーズ

1.キャラメルソースパン
キャラメルソースはもちろん、銅は糖との相性が良いため、コンフィチュールなどの甘いソース作りに最適です。片手鍋として野菜のボイルにも◎。色鮮やかに仕上がります。

ボウマル キャラメルイメージ01

2.ペストリーボウル
銅のボウルは卵白の泡立て時に銅イオンがその安定性を高める効果を発揮します。そのためパティシエたちに重宝されています。

ボウマル ボウルイメージ01

3.ジャム鍋
優れた熱伝導率を有するため、ジャムを短時間で煮詰めて果実のフレッシュな香りや風味を閉じ込めます。底面積が広いので調理もしやすく、変色を防ぐ効果もあります。
26cmの銅鍋はIH対応もご用意可能なため、調理の幅が広がります。従来、銅素材のIHは難しいとされてきましたが、BAUMALU社の長い研究と開発期間を経て初めてIH対応に成功しました。

ボウマル ジャム鍋イメージ

4.フライパン
ステーキ肉の調理など、火の通り具合を意識したい料理におすすめです。食材の風味を生かした仕上がりを追求できます。

ボウマル フライパンイメージ

銅鍋のメリット
料理好きな人はもちろん、ちょっと本格的に料理をはじめてみたいという方にもおすすめです。

・優れた熱伝導率
熱を均一に拡散する銅は、鉄の5倍、ステンレスの24倍ともいわれる熱伝導率を有します。銅製のソースパンを使用することで焦げのリスクもなく、繊細なキャラメルやチョコレートベースのレシピでも材料がなべ底にくっつく事なく調理することができます。

・より良い衛生状態
銅の素材はその抗菌性で有名です。食事の準備に銅製のなべを使用することで、果物などを腐敗させる菌への感染を回避し、暑い時期でも心配なく料理することができます。

・優れた耐性
銅製のフライパンは、他の素材よりも食品に含まれる酸による劣化が抑えられる強度と安定性に優れています。一方で、銅は自然に酸化によって青緑(緑錆)を発生することがありますが、これは問題なく、研磨剤や塩&酸によってきれいに除去することができます。
銅製品は使い込むほどに味わい深く、経年変化を楽しむことができます。

 


 

BAUMALU(ボウマル)のつくる銅鍋は、フランスで古くから親しまれてきた伝統的なデザインや製法を大切に、一つ一つのプロセスの大半を丁寧に手作業で仕上げています。
日本を代表する料理評論家服部幸應さんは生前、”銅鍋から食育を考える”という書籍の中で、自身が代表を務めた専門学校ではフランス製の銅鍋に限定して300個以上を所有、日常的に使用している。フランス製はその機能性にくわえてプロが使いたくなるようなデザイン性に優れていると評価しています。
銅鍋づくりのプロとして、これからもBAUMALUは暮らしに寄り添える銅製品を皆さまにお届けします。
ぜひフランスBAUMALU(ボウマル)社の銅製品をとり入れて、暮らしを素敵に楽しんでみませんか?