ONKUL 2025 秋冬号、特集ページ「日々の道具116 “ZAKKA CATALOG”」に
「Robert Herder(風車のナイフ)」の「バターナイフ」が掲載されました。
ぜひお手にとってご覧ください。

ONKUL 2025 秋冬号、特集ページ「日々の道具116 “ZAKKA CATALOG”」に
「Robert Herder(風車のナイフ)」の「バターナイフ」が掲載されました。
ぜひお手にとってご覧ください。



こんにちは、日曜社です。
このたび、弊社で取り扱うポルトガルのカトラリーブランドCutipol(クチポール) が、「2025年度 グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」 を受賞いたしました。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、長年にわたり広く人々に支持され、これからも使い続けられる可能性を持つデザインや制作者を讃える賞です。単なる流行ではなく、時代を超えて価値を保ち得る「普遍性」と「機能美」が評価の軸とされています。
この栄誉ある賞をCutipol(クチポール)がブランドとして受賞いたしました。

Cutipol(クチポール)は1963年の創業以来、カトラリー界の中では珍しく、人間工学の視点で使いやすさを追求してきました。
“伝統とモダン”、“美しさと機能性”を融合させた独自のアイデンティティをもとに、革新的なデザインのカトラリーを創出し、シリーズを問わず、いまや世界の名だたるレストランやホテルなど、多様な場面で重宝されています。日本でも多くの方々にご愛用いただき、ブランドとして成長を続けてこられたのは、ひとえに皆様のおかげでございます。
受賞に際し、グッドデザイン賞 審査委員会とCutipol(クチポール)社からのコメントを以下にご紹介いたします。
クチポールは、ポルトガルの自社工場において職人の手により、一本一本仕上げられており、それゆえに、手仕事ならではの繊細な曲線や光沢といった洗練された美しさが生まれる。
人間工学に基づいて重心のバランスやカーブなどを計算して作られており、手にするととても軽く、それでいて高い機能性も果たしている。
シンプルかつスタイリッシュでモダンなデザインは、箸などと並べた際の相性もよい。
「最高の食体験」をカジュアルに提供したいと考えるレストランが世界的に増えている今、クチポールは多様化するレストランのカトラリーとして愛されている。
いま、このタイミングで私たちのスローガン 「The Shape of Tomorrow Cuisine(明日の料理をかたちづくる)」 を改めて伝えられることに、大きな意味を感じています。
この言葉は、クチポールのアイデンティティそのもの。 私たちが大切にしているのは、レストランでもご家庭でも、 “美しさ”と“心地よさ”を共に届けるダイニング体験を創り出すことです。
カトラリーは、日々の食卓を構成する小さな存在ですが、 そこには洗練されたデザイン、手に馴染む感覚、そして使う人の所作までも美しく見せる力があります。
シェフが自由に表現できる道具であり、ホストが大切な人を迎えるためのパートナーでもある。 そんな“特別な日常”を支える存在でありたいと思っています。
「明日の料理」という言葉は、 決して大胆な革新を意味するものではありません。 むしろ、時を経てもなお美しいものを生み続ける姿勢を指しています。同時に、私たちは常に進化し続けます。
世界中のシェフやお客様から寄せられる声を受けて、製造工程を磨き、 より多様な食のシーンに応えるアイテムを開発していく。 伝統の上に、確かな革新を重ねていくことが、クチポールの使命だと考えています。
最終的に私たちが目指すのは、 クラフトマンシップとイノベーション、そしてタイムレスな美しさの融合。 食を通じて、人と人がつながる“未来のかたち”を創っていくことです。
このスローガンに込めた想いを少しでも感じ取っていただけたなら、これ以上の喜びはありません。

歴史あるカトラリーの名地ならではの職人技に支えられ、一つ一つ丁寧に手づくりされるCutipol(クチポール)のカトラリー。どのシリーズも手にしっくりと馴染む使い心地の良さと、和洋を問わずさまざまな食卓に溶け込むデザインが魅力です。
すべての食卓をよりエレガントで快適にし、大切な食事の時間をより心地よくする存在でありたいと願っています。
これからも忘れられない食体験に貢献できるよう努めてまいります。
なお、受賞内容の詳細は下記グッドデザイン賞公式サイトでもご覧いただけます。
Cutipol(クチポール)|グッドデザイン賞 受賞ページ
https://www.g-mark.org/gallery/winners/29547
思いを詰め込んだブランドHPもございます。
取扱店舗なども掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
The PROFESSIONAL WEDDING 2025 秋号「good things」にCutipol GOAが掲載されました。
ぜひお手にとってご覧ください。


こんにちは、株式会社日曜社です。
6月18日〜20日開催の「Interior Lifestyle Tokyo」へ出展し、多くの方にお立ち寄りいただきました。
お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました!
展示会は、私たちにとって人気商品や新作を実際にご覧いただく大切な機会です。
キッチン用品は、毎日手にして使うものだからこそ、手ざわりや重さ、手へのなじみなどを直接お確かめいただけるこの場は、とても貴重な時間だと感じています。
今回は、ポルトガルのカトラリー『Cutipol(クチポール)』をはじめ、発売開始から間もなく1年のドイツ製アクリルスプーン『Heim Söhne(ハイムゾーネ)』、来年100周年を迎え、新たなスタートを切ります『OPA(オパ)』のケトルなどの商品の他、新たに展開を予定しておりますオーストリア『KELOmat(ケロマット)』のケトルなども展示いたしました。
お披露目したアイテムについて、当日いただいた感想とともに振り返ってみたいと思います!

『Cutipol(クチポール)』のコーナーでは、定番のGOAシリーズをはじめ、MIO、MOON、SUI、DUNA、EBONY、AM、ALICEなどの人気ラインナップを展示しました。さらに今回は、新たにクラシックシリーズの「Piccadilly(ピカデリー)」「Line(ライン)」「Alcântara(アルカンターラ)」をもご紹介。
シリーズごとの雰囲気やデザインの違いを、実際に手に取って楽しんでいただけました。


ポルトガルの伝統を感じさせるこのシリーズは、いまアメリカやヨーロッパでも注目を集めている話題のアイテム。重厚感のあるフォルムと、繊細な装飾の美しさが特徴で、会場では手に取ってじっくり眺める姿も見られました。
また、KUBEのお箸シリーズには「クチポールにお箸があるなんて知らなかった!」という声もあり、嬉しい驚きのリアクションがたくさん届きました。


『Heim Söhne(ハイムゾーネ)』は、1862年にドイツで創業した老舗のアクリル製品メーカーです。当初はヨーロッパ最大級の櫛の製造工場として人気を集めていましたが、亀の保護意識の高まりとともに素材を見直し、1930年代には環境に配慮したアクリル素材へとシフト。160年以上受け継がれてきた職人技は、今も変わらずほとんどが手作業で仕上げられています。
今回が2度目の展示となりましたが、そのカラフルで華やかなデザインに足を止めてくださる方が多く、「思わず手に取りたくなる」「仕上がりがとても丁寧!」と嬉しいお声もたくさんいただきました。


インドネシアのチーク無垢材をアップサイクルした『日曜雑貨』は、定番の人気アイテムに加えて、新作もいくつか展示し、ブースに温もりを添えてくれました。
チーク材といえば、船や高級家具にも使われる丈夫で美しい木材。その製造過程で出た端材を活かし、キッチンツールとしてひとつひとつ丁寧にハンドメイドしているのが、この「日曜雑貨」です。
さまざまな形や色味に目を留めて足を止めてくださる方が多く、「これ、チーク材なんですか?」と驚かれる場面もたびたびありました。
植物性オイルで仕上げているので、使うほどに味わいが増していくのも魅力。気づけば毎日手に取りたくなる、そんな愛着の湧くアイテムです。


『HALM(ハルム)』は、ガラスストローに特化したドイツのメーカーです。
100%ピュアガラスを使用し、環境へのやさしさと丈夫さ、口当たりの良さを兼ね備えた一本は、飲み物をいっそう美味しく感じさせてくれます。
「これ、ガラスストローなんですか?」と手に取られる方が多く、ガラスとは思えないほどの洗練されたデザインとクリアな透明感に、つい見入ってしまう方もいらっしゃいました。
食洗機対応でお手入れも簡単。本体やパッケージへのロゴ入れも可能なので、ギフトやノベルティにもぴったりです。

映画 ”かもめ食堂” の印象的なシーンでも知られる『OPA(オパ)』は、フィンランド最古のステンレスメーカー。
シンプルで美しいフォルムのケトルや鍋は、モダンな空間にもナチュラルな空間にも自然となじみ、今もなお多くの人に愛されています。
2026年には、創業100周年という大きな節目を迎えます。OPAのこれからの展開にますます注目です!

オーストリアのブランドRIESS(リース)の傘下から登場している『KELOmat(ケロマット)』は、頑丈さと美しい曲線が印象に残るデザインです。
中でも注目は、お湯が沸騰すると”ピーッっと音で知らせる「フルートケトル」は、 重厚感のある見た目に反して、軽くて扱いやすいのも魅力のひとつです。どこか懐かしく、温かみのあるデザインは、キッチンをぱっと華やかにしてくれます。
この秋ごろから発売予定なので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
以上の他、様々なブランドアイテムを取り揃えて展示紹介いたしました。
新商品やブランドに関する最新情報は、SNS等でアップしていきます。
日々の発信から、ぴったりの一品が見つかるかも…ぜひご覧ください♪
UOMO 2025年8・9月号、特集ページ「Beauty & wellness Essentials」にknIndustrieが掲載されました。
ぜひお手にとってご覧ください。


6月18日(水)〜20日(金)に開催される、インテリア ライフスタイル 東京 2025 に出展いたします。
これからのライフスタイルを提案するインテリア・デザインのための国際見本市です。
お越しの際はぜひ日曜社ブースにお立ち寄り下さい。
※来場には事前登録が必要です。
日曜社 出展場所
KITCHEN LIFE/KITCHEN LIFE エリア
E4-B033
みなさまとご挨拶できるのを楽しみにしております。